WM vs RSG

2018年6月4日月曜日

米国株

廃棄物処理事業の2社を比較します。
WMとRSGです。



1.採算性、成長性
<WM>
売上成長率(3年平均):2.19%
営業利益成長率(3年平均):6.63%
営業CF margin:21.95%

<RSG>
売上成長率(3年平均):4.18%
営業利益成長率(3年平均):5.68%
営業CF margin:19.03%


2.キャッシュフロー
営業CF 投資CF FCF 財務CF Cash
WM Cashflow

営業CF 投資CF FCF 財務CF Cash
RSG Cashflow

WMは営業CFが安定してますが投資CFも多い分、FCFにはばらつきが見られます。

一方、RSGはFCFにおいても安定感がある印象です。
2008年の営業CFが落ち込んでいるのでリーマンショックの影響かと思いましたが、買収によって2009年の営業CFが伸びただけのようです。


3.配当水準
<WM>
配当利回り:2.22%
Payout ratio:46.3%
連続増配年数:14 years

<RSG>
配当利回り:2.03%
Payout ratio:45.0%
連続増配年数:8 years

RSGの配当利回りがやや劣りますが、これから増配予定なので増配されればWMと同水準になると思われます。




4.増配履歴

WMRSG
20124.41%6.82%
20132.82%10.64%
20142.74%7.69%
20152.67%7.14%
20166.49%6.67%
20173.05%7.81%
20189.41%

過去の増配率はRSGが上回っています。
WMが先に増配を発表するので、その数字を意識している可能性はあると思います。

ただ、2018年はWMが例年以上の増配を見せているのでこれを上回れるか注目です。

例年7月末に増配アナウンスがあります。


5.株価
WM RSG

ほぼ同じような動きです。
RSGは2008年に行った買収と同じくしてリーマンショックなので株価の下落幅がWMよりも大きいです。


以上、5つの観点で比較してみましたがほとんど変わらない印象です。


敢えて違いを挙げるなら過去の増配率と連続増配年数くらいでしょうか。

増配率の高さはRSGに軍配が揚がりますが、連続増配年数ではWMです。

営業CFマージンは若干違いますがスケールの違いが現れているだけで、事業としての優位性に違いは無いように思います。

ほぼ違いがないので好みで決めて良いような気がします。

ただ、HPのIRなどを見ると、RSGの方が株主還元に意欲的な感じを受けました。


増配率は勝るが営業CFマージンは劣る2番手(規模的に)のRSGか、増配率は劣るが営業CFマージンは勝る最大手のWMか。


ジブンは配当の支払い月の違いからRSGに傾いてます。


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