知らない内に、海外口座、海外送金がグッと身近になっていました。
来るべきときには海外口座で投資をしようと考えてましたので、今がその時なのかもしれません。
今、ワクワクしながら海外口座の開設を検討していますが、少し冷静になって、改めて海外口座による投資のメリット・デメリットを考えてみます。
まずは、開設を検討している海外口座の情報から。
証券口座・・・Firstrade
銀行口座・・・Union Bank
送金サービス・・・TransferWise
ジブンが調べた限りではこれらの組み合わせが最もコストと口座開設のハードルが低そうでした。
これらを活用すると・・・
日本の銀行口座からTransferWiseを使ってUnion Bankに送金
↓ (為替コスト含めて手数料約0.55%)
Union BankからFirstradeに送金
↓ (手数料0)
Firstradeで売買(手数料0)
と、0.55%ほどのコストで株式の売買が可能になります。
ご存知のように日本で最安のSBI証券でも、〈為替コスト+片道手数料0.45%〉なので、手数料だけで考えてもメリットがあります。
もちろんその他にも色々あります。
Firstrade(海外口座による投資)のメリット
ジブンが考えるメリット・デメリットを挙げてみましたが、とにかくメリットがスゴイです。
何と言っても売買手数料が掛からないのは大きいです。
受け取った少額の配当金でさえ、手数料負けすることなく再投資することが可能になります。
つまり、複利の力を最大限活かすことができます。
また、海外からでも投資できるというのも大きいです。
日本の証券口座の場合、投資できるのは日本の居住者に限られます。
海外に移住、転勤、留学などの理由で日本の非居住者となると、一般口座に移され売買できなくなります(SBI証券の場合)。
SBI証券は、株式として残しておけるだけまだ良い方で、精算(強制決済)して口座解約させられる証券会社もあります(大手ネット証券)。
そうなると、長いこと複利効果で築き上げてきた資産がリセットされるわけですので、海外に移住、転勤、留学する可能性がある場合は、始めから海外口座で運用しておいた方が良い、ということになります。
デメリットとして気になるのは、日本の証券口座⇔海外の証券口座で、株式の移管は行えない、ということ。
将来的にはわかりませんが、現時点ではできないようです(SBI証券に直接問い合わせてみました)。
なので、2つの口座に分散して運用していたものを最終的(老後)に一本化するというのはできなそうです。
また、海外口座で保有している株式を相続、譲渡したい場合も、海外の規制が関わってくるのでハードルが高そうです。
(この点については今回は調べていません)
ジブンは、Buy&Holdして最終的には売却せずに相続・譲渡したいと考えているので、この点が一番のデメリットです。
確定申告などは必要な作業と捉えているので全く問題ないです。自分自身の決算だと思ってます。
長くなってしまいましたが、続いて・・・
ユニオンバンクのメリット
今、ワクワクしながら海外口座の開設を検討していますが、少し冷静になって、改めて海外口座による投資のメリット・デメリットを考えてみます。
まずは、開設を検討している海外口座の情報から。
証券口座・・・Firstrade
銀行口座・・・Union Bank
送金サービス・・・TransferWise
ジブンが調べた限りではこれらの組み合わせが最もコストと口座開設のハードルが低そうでした。
これらを活用すると・・・
日本の銀行口座からTransferWiseを使ってUnion Bankに送金
↓ (為替コスト含めて手数料約0.55%)
Union BankからFirstradeに送金
↓ (手数料0)
Firstradeで売買(手数料0)
と、0.55%ほどのコストで株式の売買が可能になります。
ご存知のように日本で最安のSBI証券でも、〈為替コスト+片道手数料0.45%〉なので、手数料だけで考えてもメリットがあります。
もちろんその他にも色々あります。
Firstrade(海外口座による投資)のメリット
- 株式、ETFなどの売買手数料が$0
- Drip(配当を手数料0で再投資できる制度)が使える
- 海外からでも(例外はあるかも)投資できる
- 日本以外に資産を分散できる
海外口座によるデメリット
- 確定申告が必要(日本の一般口座と同様)
- 日本語サポートなし
- 日本⇔海外の証券口座で移管はできない
- 株式の相続、譲渡などのハードルが高そう
ジブンが考えるメリット・デメリットを挙げてみましたが、とにかくメリットがスゴイです。
何と言っても売買手数料が掛からないのは大きいです。
受け取った少額の配当金でさえ、手数料負けすることなく再投資することが可能になります。
つまり、複利の力を最大限活かすことができます。
また、海外からでも投資できるというのも大きいです。
日本の証券口座の場合、投資できるのは日本の居住者に限られます。
海外に移住、転勤、留学などの理由で日本の非居住者となると、一般口座に移され売買できなくなります(SBI証券の場合)。
SBI証券は、株式として残しておけるだけまだ良い方で、精算(強制決済)して口座解約させられる証券会社もあります(大手ネット証券)。
そうなると、長いこと複利効果で築き上げてきた資産がリセットされるわけですので、海外に移住、転勤、留学する可能性がある場合は、始めから海外口座で運用しておいた方が良い、ということになります。
デメリットとして気になるのは、日本の証券口座⇔海外の証券口座で、株式の移管は行えない、ということ。
将来的にはわかりませんが、現時点ではできないようです(SBI証券に直接問い合わせてみました)。
なので、2つの口座に分散して運用していたものを最終的(老後)に一本化するというのはできなそうです。
また、海外口座で保有している株式を相続、譲渡したい場合も、海外の規制が関わってくるのでハードルが高そうです。
(この点については今回は調べていません)
ジブンは、Buy&Holdして最終的には売却せずに相続・譲渡したいと考えているので、この点が一番のデメリットです。
確定申告などは必要な作業と捉えているので全く問題ないです。自分自身の決算だと思ってます。
長くなってしまいましたが、続いて・・・
ユニオンバンクのメリット
- 三菱UFJ銀行を通じて口座開設ができる
- 日本語サポートが受けられる
- リモートで口座開設が完結する
例えば、日本人にも馴染みがあるHSBC銀行などは、グローバルに展開しているので非常に魅力的ですが、口座開設は現地に行かなければできないようです。(口座開設の目的などについてインタビューを受ける)
それを考えればユニオンバンクはありがたいです。
そして、最後はTransferWise!
これは、現地の国内送金を組み合わせることで、海外送金を実現させる画期的なサービスです。
これにより格安の手数料で国際送金を可能にしています。
普通に銀行を使って国際送金をすると、第3の銀行を中継したりするので、コストも掛かるし時間も掛かります。
面倒な手続きもあるのでかなりハードルが高いのです。
これがネックとなり、今まで海外口座は断念していました。
TransferWiseを使えば、安く、早く、簡単に国際送金ができるようになります。
~終わりに~
以上を揃えれば、日本に居ながらにして海外に資産を分散することができ、日本を離れることがあっても投資を継続できます。
ただ、ここまで書いてきて言うのもなんですが、日本の非居住者になる可能性が無いのであれば、海外口座を持つメリットはあまり無いのかもしれません。
ジブンは今のところ、日本の非居住者になる予定はありませんが、海外に資産を分散させることに大いに意義を感じていますので、近日中に口座開設にトライしてみようと思います。
口座開設の手順等も簡単にまとめる予定です。
そして、最後はTransferWise!
これは、現地の国内送金を組み合わせることで、海外送金を実現させる画期的なサービスです。
これにより格安の手数料で国際送金を可能にしています。
普通に銀行を使って国際送金をすると、第3の銀行を中継したりするので、コストも掛かるし時間も掛かります。
面倒な手続きもあるのでかなりハードルが高いのです。
これがネックとなり、今まで海外口座は断念していました。
TransferWiseを使えば、安く、早く、簡単に国際送金ができるようになります。
~終わりに~
以上を揃えれば、日本に居ながらにして海外に資産を分散することができ、日本を離れることがあっても投資を継続できます。
ただ、ここまで書いてきて言うのもなんですが、日本の非居住者になる可能性が無いのであれば、海外口座を持つメリットはあまり無いのかもしれません。
ジブンは今のところ、日本の非居住者になる予定はありませんが、海外に資産を分散させることに大いに意義を感じていますので、近日中に口座開設にトライしてみようと思います。
口座開設の手順等も簡単にまとめる予定です。
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