マレーシア旅行をきっかけに色々と調べていますが、今回は銀行口座についてです。
MM2Hビザの仮承認レターでマレーシアの銀行口座が開設できます。
マレーシアで銀行口座を開設するメリットは、高金利と、日本ではお目にかかれないようなハイグレードな口座&カードが手に入るということです。
MM2Hでは30万リンギット(50歳以上であれば15万リンギット)以上の定期預金を組む必要がありますが、その際に候補として挙がるのが、HSBC銀行とCIMB銀行です。
両方の口座を開設できれば一番良いのですが、MM2Hでは原則、1つの口座しか開設できないようです。
HSBC銀行
世界各国で展開しているHSBCですが、マレーシアで口座開設すれば、20万リンギット(≒600万円)でHSBCプレミア口座が手に入ります。
HSBCプレミア口座
バックの百獣の王がなんともカッコいいです。
国外への資産分散と海外投資を行うならば、いつかは手に入れたい口座&カードです。
HSBCプレミアカードの特典については、こちらのサイトが非常に分かりやすいです。
HSBCプレミアマスターカード特典一覧
CIMB銀行
ASEAN8ヵ国に展開するマレーシアの銀行です。
HSBCであればプレミア口座となりますが、CIMBであれば25万リンギット以上でPreferred会員というものになれます。
Preferred会員になるとVisaの最上位カードである Infinite Card(日本で言うところのブラックカード)を年会費無料で持てるそうです。
ブラックというより深紅のような色合いで、さすがに最上位カードというだけあって、映えます。
CIMB Preferred会員の主な特典
高金利とInfinite Cardに魅力を感じるなら、HSBCよりもCIMBの方が良さそうです。
Visa Infinite Cardの特典については、こちらのサイトが分かりやすいです。
Visa Infiniteカード(インフィニットカード)の特典・メリットまとめ!
庶民に嬉しい特典としては空港ラウンジくらいですね。
どちらが良いか?
MM2Hビザではマレーシアの銀行口座を1つしか開設できませんので、どちらにするかは悩ましい問題です。
両行の比較を分かりやすくまとめているサイトがありました。
マレーシアの人気銀行口座特徴比較
最初は、開設するならHSBC!…と思いましたが、HSBCは金利が若干低めなのと、マレーシアでの利便性が劣る(ATMが少ない)のが難点です。
HSBC口座間の送金手数料が無料なのは大きなメリットですが、これも他国で口座を持ってなければ何の意味もありません(他国で口座開設できる保証なし)。
一方、CIMBはASEAN限定とは言え、利便性は高そうです。
更にマレーシアでCIMBのPreferred会員になれば、マレーシアに居ながらにして、シンガポールにも口座を開設できそうなので、これが叶えば更に利便性が高まります。
というのも、国際送金で便利なTransferWiseでさえもマレーシアから、日本や米国への送金には対応していないのです。
ところがシンガポールからなら、日本や米国への送金には対応しています。
CIMBでマレーシア、シンガポール両国の口座を開設できれば、CIMB口座間の送金手数料が無料になるので、マレーシア→シンガポール→日本/米国というルートが割安で確立できます。
これが叶えば、マレーシアに移住しなくとも、資産運用の幅が広がります。
つまり、CIMBの定期預金(金利3~4%で非課税)で複利運用しながら、必要に応じて、マレーシア→シンガポール→日本/米国に送金して、株式運用に回すこともできるのです。
これは良い!!
実現すれば以下の全てが手に入ります。
太陽光発電事業が落ち着いて、CIMBの定期預金を組める程のキャッシュをが確保できたら、トライしてみようと思います!
MM2Hビザの仮承認レターでマレーシアの銀行口座が開設できます。
マレーシアで銀行口座を開設するメリットは、高金利と、日本ではお目にかかれないようなハイグレードな口座&カードが手に入るということです。
MM2Hでは30万リンギット(50歳以上であれば15万リンギット)以上の定期預金を組む必要がありますが、その際に候補として挙がるのが、HSBC銀行とCIMB銀行です。
両方の口座を開設できれば一番良いのですが、MM2Hでは原則、1つの口座しか開設できないようです。
HSBC銀行
世界各国で展開しているHSBCですが、マレーシアで口座開設すれば、20万リンギット(≒600万円)でHSBCプレミア口座が手に入ります。
HSBCプレミア口座
- どこかの国でプレミア口座を有していれば、その他の国でも、必要預金額に縛られず、プレミア口座を開設できる(口座そのものを開設できるかは各国の条件次第)。
- HSBCプレミア口座間の海外送金が無料。
- 各国のHSBCプレミア口座残高をGlobal Viewで一括管理できる。
- HSBCプレミアカードを年会費無料で持てる。
バックの百獣の王がなんともカッコいいです。
国外への資産分散と海外投資を行うならば、いつかは手に入れたい口座&カードです。
HSBCプレミアカードの特典については、こちらのサイトが非常に分かりやすいです。
HSBCプレミアマスターカード特典一覧
CIMB銀行
ASEAN8ヵ国に展開するマレーシアの銀行です。
HSBCであればプレミア口座となりますが、CIMBであれば25万リンギット以上でPreferred会員というものになれます。
Preferred会員になるとVisaの最上位カードである Infinite Card(日本で言うところのブラックカード)を年会費無料で持てるそうです。
ブラックというより深紅のような色合いで、さすがに最上位カードというだけあって、映えます。
CIMB Preferred会員の主な特典
- (HSBCよりも)高い金利が付く。
- シンガポールのCIMB口座についても開設サポートが受けられる。
- 年会費無料でVisa Infinite Cardを持てる。
高金利とInfinite Cardに魅力を感じるなら、HSBCよりもCIMBの方が良さそうです。
Visa Infinite Cardの特典については、こちらのサイトが分かりやすいです。
Visa Infiniteカード(インフィニットカード)の特典・メリットまとめ!
庶民に嬉しい特典としては空港ラウンジくらいですね。
どちらが良いか?
MM2Hビザではマレーシアの銀行口座を1つしか開設できませんので、どちらにするかは悩ましい問題です。
両行の比較を分かりやすくまとめているサイトがありました。
マレーシアの人気銀行口座特徴比較
最初は、開設するならHSBC!…と思いましたが、HSBCは金利が若干低めなのと、マレーシアでの利便性が劣る(ATMが少ない)のが難点です。
HSBC口座間の送金手数料が無料なのは大きなメリットですが、これも他国で口座を持ってなければ何の意味もありません(他国で口座開設できる保証なし)。
一方、CIMBはASEAN限定とは言え、利便性は高そうです。
更にマレーシアでCIMBのPreferred会員になれば、マレーシアに居ながらにして、シンガポールにも口座を開設できそうなので、これが叶えば更に利便性が高まります。
というのも、国際送金で便利なTransferWiseでさえもマレーシアから、日本や米国への送金には対応していないのです。
ところがシンガポールからなら、日本や米国への送金には対応しています。
CIMBでマレーシア、シンガポール両国の口座を開設できれば、CIMB口座間の送金手数料が無料になるので、マレーシア→シンガポール→日本/米国というルートが割安で確立できます。
これが叶えば、マレーシアに移住しなくとも、資産運用の幅が広がります。
つまり、CIMBの定期預金(金利3~4%で非課税)で複利運用しながら、必要に応じて、マレーシア→シンガポール→日本/米国に送金して、株式運用に回すこともできるのです。
これは良い!!
実現すれば以下の全てが手に入ります。
- MM2Hビザ
- マレーシアの銀行口座
- 年会費無料のVisa Infinite Card
- 定期預金という手堅い運用(しかも金利3~4%で非課税)
- シンガポールの銀行口座
- 日本/米国⇔シンガポール(⇔マレーシア)の双方向送金ルート
太陽光発電事業が落ち着いて、CIMBの定期預金を組める程のキャッシュをが確保できたら、トライしてみようと思います!
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