手数料無料の振込みと自動入金サービスを駆使して自動でポイントが貯まる仕組みを構築する

2019年11月6日水曜日

口座

前回、前々回に続き銀行取引でポイントを貯める方法についてです。
(関連記事)
随一のポイントプログラムを誇る新生銀行
(関連記事)
ポイントプログラムを有する主要銀行の紹介(SBI、イオン、楽天、新生、スルガ)

まず、おおまかに各行のポイントプログラムを整理してみます。
ポイントが貯まるのは・・・


銀行名入金口座振替
1件上限1件上限
新生25pt100pt50pt100pt
SBI30pt30pt5pt5pt
イオン10pt(給与)5pt(公共料金)
楽天3pt3pt
スルガD50pt(給与)5pt
スルガT50pt(給与)--
スルガA50pt(給与)5pt
スルガD・・・スルガ銀行Dバンク支店
スルガT・・・スルガ銀行Tポイント支店
スルガA・・・スルガ銀行ANA支店(付与ポイントはANAマイル)


これを踏まえて、定額自動入金サービスと、各行の手数料無料の振込み回数を活用します。

実はジブンも新生銀行は全くのノーマークだったのですが、調べてみるとかなり優秀なポイントプログラムでしたので、紹介します。



定額自動入金サービスとは・・・
定額自動入金サービスとは、指定した銀行口座から指定した金額を毎月自動で入金してくれるサービスです。各行で名称は微妙に異なりますが、自動入金サービスを提供しているのは以下の銀行です。

・住信SBIネット銀行(5件まで)
・イオン銀行(5件まで)
・ソニー銀行(5件まで)
・ジャパンネット銀行(5件まで)
・セブン銀行(2件まで)
・じぶん銀行(5件まで)
・大和ネクスト銀行(5件まで)
(他にもあるかもしれません)


このサービスを使うことの意義は、手数料無料の振込み回数を消費しなくて済む、ということもありますが、送金が口座振替(引落し)扱いになるということです。

例えば、ソニー銀行の定額自動入金サービスで、楽天銀行から毎月5万円を入金するよう設定したとすると、楽天銀行から5万円が引落としされて、その分がソニー銀行に入金されることになるのです。つまり振込ではないんですね。

そうすると、クレジットカード等の引落し口座を変更することなく、上記の口座振替ポイントを獲得することが可能になります。


また、定額自動入金サービスは引落し日を5日と27日というように、月の前半か後半、もしくは両方で設定できるようになっています(セブン銀行を除く)。


ということは、上記の定額自動入金サービスをフル活用するとキャッシュアウト無しで32件(5件×6行+2件)の口座振替件数を稼げます。

例えば、新生銀行で100pt(2件分)、スルガ銀行D支店で60pt(月2件×6行=12件分)、スルガANA支店で60マイル(12件分)、楽天銀行で18pt(6件分)ということも可能な訳です。

その他、スルガ銀行で給与受取50pt、新生銀行への入金で100pt、SBI銀行への入金で5pt、各行の手数料無料の振込回数を利用して楽天銀行に振込することで楽天銀行の入金ポイント3pt×振込回数も獲得できます。

仮にこれらを設定したとすると毎月400pt以上は確定です。その他にもクレジットカードの引落としや公共料金の引落としを合わせれば毎月500ptも可能です。


ここまでするのはあまり現実的ではないかもしれませんが、やろうと思えばできるのでポテンシャルはありますよね。

キャッシュアウト無しなので完全なるフリーランチです。

ジブンとしては新生銀行の口座開設を申し込んだので、毎月300ptくらいを生み出す、自動送金ルートを構築してみようと思います。


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