1%のポイント還元目当てで楽天VTIの積立てを継続中ですが、新たにニッセイ外国株式インデックスファンドの積立てを始めました。
今回の積立ての狙いはソニー銀行の優遇プログラムです。
目指すところはゴールドランク(外貨預金+投信残高≧500万円)なので長い道のりとなりますが、マイペースに続けて行くつもりです。
楽天証券で積立てている楽天VTIもいずれはソニー銀行に移管するかもしれません。
投信のコストが低下中
信託報酬の引き下げ競争が激化しており、ニッセイ外国株式インデックスファンドはついに税抜きで0.1%を切る水準に到達しました。
ここまでくれば、海外ETFに直接投資するよりもメリットがありそうです。もちろん、投資スタイルによって結論は異なりますが。
積立てのように高頻度で追加投資を行っていくのであれば圧倒的に投信が有利です。
海外ETFの場合は為替手数料と0.45%の売買手数料に加えてETF自体の保有経費が掛かりますので。
0.45%の売買手数料だけでもニッセイ外国株式インデックスファンド約4年分の保有コストに相当します。
売買の度にこれらのコストが上乗せされる点は無視できませんね。
やはりコスト管理が重要
結局はいかにコストを抑えて投資していくかが重要ということです。
そう考えると、割安になったとは言え国内の証券会社に手数料を落として米国株式に追加投資していくのも考えものです。
往復で0.9%の手数料+税が掛かるので、売買の度に約1%ずつ目減りしていくことになります。
往復で0.9%の手数料+税が掛かるので、売買の度に約1%ずつ目減りしていくことになります。
下手に個別銘柄やETFに追加投資していくよりもインデックスファンドに追加投資していく方が合理的でしょうね。
個別銘柄やETFに直接投資するのであれば、やはり海外の証券会社を使うのがベストです。
送金に0.5%程度の手数料が掛かりますが(TransferWiseを利用する場合)、一度送金してしまえば、何度売買を繰り返そうが売買手数料は掛かりません(Firstrade証券の場合)。
国内で投信、海外で米国株式の個別銘柄とETFというのがコスト管理上は最適という訳です。
ですが、国内の証券会社でなければ得られない税制上のメリットもあり、これが悩ましいところです。
ですが、国内の証券会社でなければ得られない税制上のメリットもあり、これが悩ましいところです。
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