太陽光発電所を2物件確保できました!

2019年1月31日木曜日

太陽光発電事業

なんとか太陽光発電所を2物件押さえられました。


まだ公庫の融資審査が下りてないので、油断はできませんが、不動産担保も入れたのでほぼ問題ないでしょう。

紆余曲折はありましたが2物件ほぼ同時に契約することができましたので、これまでの経緯を簡単に紹介します。



2018年
10月:セミナー(4件)に参加し、情報収集
11月:業者(5社)に個別面談し、比較検討
12月:現地視察(10件以上)
2019年
1月:公庫に融資相談、2物件契約


最初は不動産担保など全く考えてませんでしたが、公庫から融資を受けるために必要に迫られ、両親に相談。

実家を担保に使わせてもらいました。
ただ、担保評価があまりつかず、2物件分の融資は難しいとのこと…

そこで、1物件で公庫の融資を申し込み、それが通った後で信販を利用することにしました。

時間的余裕があれば、実績を積んで経営力強化法の認定を受けて、2物件目も公庫という方法がベストだったんですが、そんな時間的余裕もなく、信販活用で早期に2物件確保という戦略を採りました。

ただ、公庫の融資審査は1カ月以上掛かるのに対し信販は数日で済みます。

先に信販からの借入が決まると公庫の審査にも影響するので最悪の場合、融資NGになりかねません。

その辺りを販売業者の方に相談して交渉し、ご理解頂きました。

こういったやり方を受け付けてくれない業者も多いと聞くので、良い業者さんに巡り会えたと思います。


公庫のハードルは高いのか

実際に話を聞いてみて、公庫のハードルは決して高くないと感じました。

一番ハードルが高いのは銀行でしょう。
銀行は歴史の浅い太陽光発電に及び腰ですし、営利目的なので金利も高めです。

信販の方が早くて柔軟で金利も低いです。
個人の場合、銀行で借りるメリットはほぼ無いと思います。

一方、公庫は銀行と違って中小企業の支援を目的として融資を行ってますので好意的です。

ただ担保は求められます。これが唯一のハードルと言ってもいいかもしれません。

担保を示せれば、公庫は好条件で融資してくれます。

可能な限り公庫で借りて、上限に達したら信販を活用するというのが良いと思います。