楽天証券がMAINの取扱いをスタート!

2018年11月30日金曜日

米国株

楽天証券が11/27に55銘柄の新規取扱い銘柄を発表しました。
【米国株式】スマート電子スクーターメーカーのニウ・テクノロジーズなど55銘柄の取扱いを開始!


その中に最近、私がFirstrade証券で新規投資したメイン・ストリート・キャピタル〈MAIN〉も含まれていました。

楽天証券のページからMAINの企業概要を引用すると…

メイン・ストリート・キャピタル(Main Street Capital Corporation)は主に年収入が1000万ドルから1億ドルの間の多角経営小型中間市場(LMM)企業へのカスタマイズ債券・株式金融ソリューションの提供に従事する投資会社。【事業内容】メイン・ストリートLMMのポートフォリオ投資は主に被担保債務、新株引受権、及び株式非公開LMM企業への直接投資を含む。メイン・ストリートの私募ポートフォリオ投資はLMMポートフォリオ内の企業より規模が大きく中間市場企業への債権投資を含む。LMMポートフォリオの投資程度は500万ドルから2500万ドルまで。平成23年12月31日現在、同社は54のLMMポートフォリオ企業向けに債権・株式へ投資している。平成24年2月29日、同社はDrilling Info, Inc., (Drilling Info)への債権投資及び一部の株式投資から立ち去った。


以前、私が書いたMAINの紹介記事も載せておきます。
(関連記事)
インカム&キャピタルゲインが期待できるBDC銘柄MAINの紹介!

(関連記事)
MAINに新規投資しました(DRIPは不採用)

MAINはレアな毎月配当銘柄です。
インカム重視の方、配当再投資戦略の方、収入の複線化を図っている方にはピッタリではないでしょうか。

ただ、楽天証券では毎月配当のメリットを活かしきれないかもしれません。

配当再投資の度に0.45%(最低$5)の手数料が掛かるからです。

毎月配当を受け取ってもある程度の残高がないと手数料負けしてしまいます。

個人的には、毎月配当のメリットを最大限活かすなら売買手数料無料のFirstrade証券かなと思います。



国内証券会社の勢力図が変わるか…

最近、楽天証券に勢いを感じます。

積極的に取扱い銘柄数を増やし、楽天ポイントの利便性を高めています。

実際、「投信積立ての楽天カード決済で1%ポイント還元(最大500ポイント/月)」を発表してから、楽天証券をメイン口座にする米国株投資家が増えているようです。

DMMも米国株式の取扱いをスタートし、サクソバンク証券では近い内に特定口座の対応が始まると噂されています。

私は為替手数料でSBI証券に軍配を挙げ、メイン口座をSBI証券としていますが、いずれ楽天証券に鞍替えするかもしれません。

SBI証券の攻勢に期待します。