太陽光発電事業について①収益性と②優遇制度について一通り整理できたので、総評として具体的にメリット・デメリットを検証してみます。
モデルケースとして以下の場合を考えます。
設備費用:1,800万円
土地代:200万円
<年間収支>
売電収入
(当初)200万円~(返済完了時)180万円
償却資産税+固定資産税
(当初)25万円~(償却完了時)3万円
メンテナンス費:毎年15万円
金利+その他経費
(当初)10万円~(返済完了時)2万円
営業利益
(当初)150万円~(返済完了時)160万円
このモデルケースの場合、太陽光発電事業の営業利益として150~160万円が得られます。
この利益を得るための経費として、上記のほかに家賃・水道・光熱費の按分で年間60万円計上するとします。
すると太陽光発電事業から得られる所得は90~100万円になります。ここから青色申告の所得控除分を差し引けば、25~35万円ということになります。
私の所得税率は20%なので、これに掛かる所得税は5~7万円となります。
<太陽光発電事業のプラス効果>
キャッシュイン総額
1,000万円(概算)
(返済後の売電収入+消費税還付+償却資産税免除によるプラス収支分)
年収
給与収入+180~200万円
手取り
給与収入手取り分+0円(ローン返済時)~160万円(ローン完済時)
課税所得
サラリーマン課税所得+25~35万円
節税効果
25万円
(家賃・水道・光熱費+青色申告所得控除)
なんかうまいこと整理できてませんが、要点としては、太陽光発電事業での営業利益(150~160万円)が、経費と控除の活用で、所得としては25~35万円程度に圧縮できるという点です。
事業所得なので、その他にも経費計上できるものがありますし、投資商品以前に節税ツールとして魅力的です。
とりあえず1基(できれば2基)やってみようと思ってます。
消費税還付や中小企業等経営強化法の申請など、素人にはハードルが高そうですが、こういう経験が意外と一番のリターンだったりします。
設備費用:1,800万円
土地代:200万円
<年間収支>
売電収入
(当初)200万円~(返済完了時)180万円
償却資産税+固定資産税
(当初)25万円~(償却完了時)3万円
メンテナンス費:毎年15万円
金利+その他経費
(当初)10万円~(返済完了時)2万円
営業利益
(当初)150万円~(返済完了時)160万円
このモデルケースの場合、太陽光発電事業の営業利益として150~160万円が得られます。
この利益を得るための経費として、上記のほかに家賃・水道・光熱費の按分で年間60万円計上するとします。
すると太陽光発電事業から得られる所得は90~100万円になります。ここから青色申告の所得控除分を差し引けば、25~35万円ということになります。
私の所得税率は20%なので、これに掛かる所得税は5~7万円となります。
<太陽光発電事業のプラス効果>
キャッシュイン総額
1,000万円(概算)
(返済後の売電収入+消費税還付+償却資産税免除によるプラス収支分)
年収
給与収入+180~200万円
手取り
給与収入手取り分+0円(ローン返済時)~160万円(ローン完済時)
課税所得
サラリーマン課税所得+25~35万円
節税効果
25万円
(家賃・水道・光熱費+青色申告所得控除)
なんかうまいこと整理できてませんが、要点としては、太陽光発電事業での営業利益(150~160万円)が、経費と控除の活用で、所得としては25~35万円程度に圧縮できるという点です。
事業所得なので、その他にも経費計上できるものがありますし、投資商品以前に節税ツールとして魅力的です。
とりあえず1基(できれば2基)やってみようと思ってます。
消費税還付や中小企業等経営強化法の申請など、素人にはハードルが高そうですが、こういう経験が意外と一番のリターンだったりします。
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