太陽光発電事業の検証③総評

2018年11月14日水曜日

太陽光発電事業

太陽光発電事業について①収益性と②優遇制度について一通り整理できたので、総評として具体的にメリット・デメリットを検証してみます。



モデルケースとして以下の場合を考えます。

設備費用:1,800万円
土地代:200万円

<年間収支>
売電収入
(当初)200万円~(返済完了時)180万円

償却資産税+固定資産税
(当初)25万円~(償却完了時)3万円

メンテナンス費:毎年15万円

金利+その他経費
(当初)10万円~(返済完了時)2万円

営業利益
(当初)150万円~(返済完了時)160万円


このモデルケースの場合、太陽光発電事業の営業利益として150~160万円が得られます。
この利益を得るための経費として、上記のほかに家賃・水道・光熱費の按分で年間60万円計上するとします。

すると太陽光発電事業から得られる所得は90~100万円になります。ここから青色申告の所得控除分を差し引けば、25~35万円ということになります。

私の所得税率は20%なので、これに掛かる所得税は5~7万円となります。



<太陽光発電事業のプラス効果>
キャッシュイン総額
1,000万円(概算)
(返済後の売電収入+消費税還付+償却資産税免除によるプラス収支分)

年収
給与収入+180~200万円

手取り

給与収入手取り分+0円(ローン返済時)~160万円(ローン完済時)

課税所得

サラリーマン課税所得+25~35万円

節税効果

25万円
(家賃・水道・光熱費+青色申告所得控除)


なんかうまいこと整理できてませんが、要点としては、太陽光発電事業での営業利益(150~160万円)が、経費と控除の活用で、所得としては25~35万円程度に圧縮できるという点です。

事業所得なので、その他にも経費計上できるものがありますし、投資商品以前に節税ツールとして魅力的です。

とりあえず1基(できれば2基)やってみようと思ってます。

消費税還付や中小企業等経営強化法の申請など、素人にはハードルが高そうですが、こういう経験が意外と一番のリターンだったりします。