QCOMの売却とKMIへの新規投資

2018年4月27日金曜日

米国株


永久保有の方針を決めたことで、保有銘柄の整理に必要性を感じています。
(関連記事)米国株運用方針


キーワードは持続性です。
競争が激しくなく、地味な会社が良いような気がします。



そんなことを考えながら、とりあえず手始めにQCOMを売却し、KMIに新規投資を行いました。

Jibun income select
削除:QCOM 47株 YoC=4.51%
追加:KMI 150株 YoC=4.84%


QCOM売却理由
  • Appleを筆頭に顧客から訴訟を起こされ、当局からも制裁を受けている。
  • 訴訟案件が響き収支悪化。
  • Appleやアリババなど、半導体内製化の動きが見られる。
  • 進まぬNXP買収。

Appleなどに言わせれば、過度にFeeを徴収しているようで、この対立がやはり重症です。

win-winのような関係を築けていないのならば、長期的な繁栄は望めないでしょう。

半導体内製化の動きも、依存体質の反省と当社への反発が透けて見えます。

その他の理由もいくつか列挙しましたが、取ってつけたようなもので、それほど重要ではありません。


AVGOからの買収提案でトップが代われば体制の変化も望めるかもと思いましたが、それも頓挫してしまいました。

もしかしたら今後、新たな展開があるかもしれませんが不透明なので、売却を決めた次第です。


今後の投資スタンス
Buy&Holdのスタンスに変更はありません。
ゆくゆくはバフェット太郎さんのように、銘柄を固めて配当再投資を繰り返すスタイルを目指してます。

ただ、そこに行き着くまでには幾度かの売買も必要かなと思ってます。


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